ビジネスに使える多機能チャットツール「Slack」

マック2

ファイル共有で仕事が捗る

一つの会社内で従業員同士や上司と部下などは、連絡を取り合う際に携帯電話のメール機能や職場に設置されているパソコンメールを活用する時代は遠のいているようです。
近年ではチャットツールなどを用いてコミュニケーションをとる会社が増えてきています。

特にビジネスシーンでも活用することのできるチャットツールとして、Slackというものが注目を集めています。
こちらのSlackというのはチャットで様々な文章のやり取りができるだけでなく、ファイルの共有などをする事も可能になっています。
複数のメンバーで一つのファイルやデータを共有することができるので、わざわざ会議などを行う必要がなく、さらには一人一人に同じ内容のメールやファイルを送る必要がありません。

こういった部分で仕事の効率化が図れるためとても人気があるのです。
一つのチャットシステムの中でファイル共有を行い、さらに必要な連絡事項などを記載することによって一度に多くのメンバーがこれを閲覧することになります。
社内におらず外出先にいる従業員でも簡単にチェックすることができるので、情報伝達が遅れてしまうことや漏れが生じてしまうこともありません。

オリジナリティを持たせることが可能

前述のSlackチャットツールは、オリジナリティを持たせることが可能になっています。
自分たち専用の絵文字を作って使用するといった方法や、その他にも背景画面などをカスタマイズして使いやすく変更することができるのです。

決まったデザイン環境の中で最初から使い続けていくのではなく、オリジナリティを持たせることによって、チャットツールを使用する上での楽しみが増えるでしょう。
やはり仕事で使うツールとは言え、自分好みにカスタマイズができるのは大きな魅力となっています。

環境を選ばずに使える

前述のチャットツールであるSlackは、使用環境を選ばずに使うことができます。
パソコンからの利用だけでなく、スマホからの利用者にはタブレットからの利用も可能になっていますので、どのような端末を使用する形であっても同じようなデータをしっかりと共有することができるのです。

また共有したデータに関しては自分専用のフォルダなどに保存することも可能となっており、あとで再確認をすることもできます。
このようなデータを次から次に保管し、最終的には今後の仕事に役立てるということもできるでしょう。
過去の仕事を振り返りながら躍進していくためにも、こういった共有ツールは必要になります。

パソコン本体などにデータを保存するわけではありませんので、万が一のウイルス侵入時なども安心です。
チャットルームに関しては複数作成することができるため、個人対個人はもちろんのこと、社内の部署に合わせながらチャットルームを作る、その他一つのプログラムを手掛けるメンバーだけでチャットルームを作るなどといった使い方もできます。