Backlogでプロジェクトを一元管理

エンジニアを中心に多くの人が利用するBacklog

Backlogは導入企業数が4900社を超えるプロジェクト管理ツールです。
オンラインのサービスでアカウントさえ作れば誰でも使用することができます。
10ユーザーまでは無料でできますから、本格的な導入前に試験的に使ってみて使い勝手が良いと判断したら本格導入をするということも可能です。

一般的なプロジェクト管理ツールで入っているガントチャートやバーンダウンチャートといった機能もあります。
そのためプロジェクト運営に必要なツールは全てBacklogに入っているといっても過言ではありません。

Backlogの仕組み

Backlogを利用するにあたってはスペースと呼ばれる空間を契約して利用することになります。
これはスペース管理者が管理するものなので、プロジェクトリーダーやウェブ担当といった人がプロジェクトメンバーを招待して利用するのが一般的です。

プロジェクトの中にはその仕事を進めていくための細かなタスクが入っていきます。
そのため、会社のトップや部長クラスの人がスペース管理者となれば、一人で様々なプロジェクトの内容を閲覧することが可能になります。
タスクも細かなものまで入力していくことができますから、細かな部分まで状況把握をすることができますし進捗が悪い部分には早めに対策を取ることが可能です。

Backlogの使い方

Backlogを導入してもうまく活用できないという企業はとても多くあります。
その理由としてあげられるのは使い方がわからないということです。
どうしてもパソコンを利用しての管理というのは難しいイメージが持たれがちですが、実際に使ってみると決して難しくないですしとても便利です。

Backlogを開くとダッシュボードというのがあります。
これがマイページにあたるものです。

プロジェクトというのは色々な人が携わっており、それを一覧で確認することだけでなく横断的に自分に関することだけチェックしたいという場面もあります。
そのような時にはこのダッシュボードで自分の関係するタスクとその状況、締め切りといったものが確認できて便利です。
ダッシュボードは自分の担当しているプロジェクトのToDoリストとしても活用できます。

プロジェクトはタイムラインになっていて誰がいつどのプロジェクトの更新をしたかということが把握できます。
そのため最新の情報を確認することができたり、誰がどのような頻度でプロジェクトの内容を進めているかといったことも確認できたりする機能です。
管理者はこのページを見るだけでプロジェクトの進行状況や取り組みといったことが確認できますし、気になる部分があれば項目をクリックすれば詳細把握ができますしページにメモを残すこともできます。

最も苦手意識を感じることが課題を作成することです。
Backlogでは業務のことを課題として登録しますが、これは一般的な業務上のメールと同じようなものです。
はじめは緊張するものですがなれてくれば簡単にできますし、内容は後から修正もできますから勇気を持って作ってみましょう。