新しい働き方を生み出すChatter
Chatter(チャッター)は新しい働き方を生み出すビジネスツールとして注目を集めています。
すでに世界中の企業で取り入れられており、その成果も多く上がっています。
Chatterはクラウド型社内SNSツールです。
企業内でSNSを使用するということはイメージがわかない人も多くいるものですが、インターネットを利用して私たちの生活が大きく変わったように、社内でのやりとりも大きく変えることができるのです。
例えば、今までは個々にメールや電話をしなければコミュニケーションが取れませんでした。
そのため疎遠になる友達も多くいましたし、自分から連絡するのは気がひけるという場面も多くありました。
しかし、SNSが登場したことで個人的にその時に起こったことを投稿しておき後から友人にみてもらうことができるようになり、今までよりも人との交流がしやすくなっています。
これと同じことがChatterでは可能です。
社内で自分の仕事の取り組み状況や商談の内容といったものを伝えることができますし、フォローしている人の情報をリアルタイムに受けることができます。
それ以外にもブラウザからのファイル共有が可能です。
Chatterを導入して生産性を上げる
Chatterを取り入れると経費申請や注文書の作成といったものも全てオンライン上で行えて決済まで受けることが可能です。
それ以外にも案件の進捗状況の確認、プロジェクトの進行状況、必要経費の承認といったこともコミュニティ上で行えます。
このようなやりとりを全ての人が閲覧できることで効率的に業務が行えますしミスを防ぐことにもつながります。
また、どのような端末でもアクセスすることができるようモバイル対応です。
そのためいつでもどこでも必要な作業ができますし、モバイル用のカスタムアクションを入れておけば動作が重くて困るということもありません。
新たな働き方を提案する
Chatterを使えば、いつでもどこでもプロジェクトの進行や必要業務に参加をすることができます。
もちろん様々なところからのアクセスを意識してセキュリティも万全です。
最近では女性の社会進出が進んでいますが、どうしても女性は結婚や出産をすると今までと同じように働けない場面が出てきます。
しかし、業務というのは全てが会社でなければ行えないわけではありません。
Chatterがあれば会社に出勤をすることができなかったとしても、自宅で時間を見つけて業務を行うことができます。
これ子育て中の女性に限ったことではありません。
育児休業を男性が取得したり、介護休暇を必要としたりといった場面でも有効です。
営業をしているという人は外回りの時間が多くアポイントが立て込むと会社に戻ることが難しい場面も少なくありません。
そのような時、社外で空き時間を使ってChatterで仕事が進められれば残業を減らすこともできます。
このように様々な働き方を実現するツールとしてもChatterは注目されています。